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app vlung-analysis

CT画像データを解析して部位ごとに抽出してOBJファイルを生成するソフトウェア

1 stable release

1.0.0 Jan 15, 2024

#907 in Encoding

MIT license

265KB
1K SLoC

vlung

CT画像データを解析し、各部位ごとのOBJファイルを生成するソフトウェア

インストール方法

必要なソフトウェア

インストール方法

Rustの管理ツールであるCargoを公式サイトのインストールページに従ってインストールしてください。

次にcargoを用いてインストールします。

cargo install vlung-analysis

最新版を使いたい場合はリポジトリを手元にcloneしてからインストをします。

git clone https://github.com/puripuri2100/vlung-analysis.git
cargo install --path vlung-analysis

使い方

引数がいくつかあります。詳しくは

vlung-analysis --help

を行ってください。

必須引数

  • -f, --folder:CTファイルのあるフォルダへのパス
  • -o, --output:生成するファイルへのパス

オプション引数

  • -d, --depth-img:肺の断面画像をその場に生成します。そのときの断面の深さを与えます
  • -s, --start-range:解析範囲を直方体の大きさに制限することができます。そのときの始点の座標です。
  • -e, --end-range:解析範囲を直方体の大きさに制限することができます。そのときの終点の座標です。
  • -n, --noise-removal:ノイズ除去をするときの回数です。数が大きくなればなるほどノイズが除去されますが、必要な部分も消える可能性があります。
  • -i, --init-colors:部位を分割する際の基準値を与えることができます。

CT画像データの取得方法

自分自身のCT画像データを持っている方は少ないと思うので、試しに使ってみたい方はCC0ライセンスのもとで自分が後悔している気胸時の肺のCT画像データを使ってみてください:https://github.com/puripuri2100/lung

自分自身のCT画像データを取得してみたい方は撮影された病院の制度を利用して入手してみてください。例えば筑波大学附属病院では「診療記録等の開示」という制度が用意されています。:https://www.hosp.tsukuba.ac.jp/outpatient/outpatient/release.html


The MIT License

Copyright (c) 2024 Naoki Kaneko (a.k.a. "puripuri2100")

Dependencies

~21–32MB
~443K SLoC